Pythonに入門をしたい人が読んだらいいことあるよという本をまとめてみました。初心者の時に自分が読んだ感想を添えて、
Pythonって?
Pythonは、1991年に登場したプログラミング言語で、以下のような特徴を持っています。
- オープンソース
- クロスプラットフォーム
- インタラクティブシェル
- 豊富なライブラリ(機械学習に強いライブラリも豊富)
有名なところでは、DropboxがPythonで記述されています。また、上の一幕でも書いたとおり「Pythonは学習しやすい」と書いてあります。なぜかについては、様々なサイトや本で記載があると思うので割愛しますが、私の感想としては誰が書いても見た目が似たようになるので、他の人のプログラムを見て勉強をするのが簡単なのが一番ありがたかったです。
このページを参考にさせてもらっていろいろ本を買い揃えまして勉強をしました。非常にまとまったいい記事でした。じゃあそれ読めばいいじゃない。って感じですが、この方元々別の言語をやってらした方なので、私みたいな本当に全くの素人から始める方の目線で書いたら、おすすめの本変わるなと思ってこの記事を書くことにしました。
勉強するフローについては、リンクのほうがまとまってますのでそちらに全投げします。
素人からPythonistaになるために必要な本はこれだ
スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング
英和の例文辞書がついた本といったイメージ、それぞれのプログラムに本当にふりがなを付けて読み下し文を用意してくれている、丁寧さでした。プログラムの1行1行が何を意味していて、どう動くのかが理解できます。プログラミング入門者が途中で挫折する原因って、今書いてるプログラムの意味がわからなくなって諦めるんだと思うんです。(私は大学生時代そうでした。)でもルビを振っているから基本的には今何を書いているかを見失うことはないし、プログラムを考える応用問題もあるのでしっかりPythonの基礎文法を入門することができます。
独学プログラマー
基本から応用までに効率良く学ぶことができる良本だと思います。各章に課題があり、おさらいがあり、しっかり定着するように書かれていると思いました。プログラミングの文法の解説のみではなく、アルゴリズムの大切さなどしっかりまなべました。正直、これを読んだ頃にはPythonを使って仕事をしているような状況だったので、全くの素人目線ではありませんでしたが、これを最初の本として読める人が羨ましくなる本でした。
Pythonチュートリアル
Pythonしっかり知るならこれだろうと思って買いました。チュートリアルなので初心者にもわかるのかなと思いながら、読み始めましたがそこまで優しいという感覚ではありませんでした。もちろん導入も解説も理解できるけどやっぱりオライリー本だけあって、いきなり読むには少ししんどい。やや技術書に寄ってると感じました。
Pythonエンジニア養成読本
なんか仕事で使うかもしれないという所から漠然と勉強を始めることにしたけど、なかなか使う機会に巡り会わないな。でも実際に組んでみて感覚を掴みたいよな・・・でもPythonって他に何ができるのかな?仕事以外で使うとか考えてなかったなーと思った人へと、リンクの紹介に書いていたので、読んでみました。こういうことができるといった紹介から、それぞれに必要な知識を初級者+αになるところ辺りまで書いてくれている本でこういうことやりたければ、こう!みたいなのを知ることができるいい本でした。ただ、最初は必要ないかな。
Pythonistaが更にレベルアップに必要な本はこれだ
Effective Python
こちらは読み物として読了したわけではないのですが、とりあえずコーディングできるようになった初級者(私のこと)が中級者以上にステップアップをがんばる時に非常にいい本です。今もお世話になりっぱなしです。ここ、もうちょっといい感じに書きたい!と思ったらペラペラめくってます。
ゼロから作るDeepLearning
最近、オライリー書籍でバカみたい売れてる本なんで言わずもがなですが、流行りのものが大好きな私は、Pythonが大して書けるわけでもないのに手に入れました。(Pythonチュートリアルの次に入手して積読してました)
少し前にやっと読み出しました。この本Pythonでコーディングはされてますが、DeepLearningってどんなもので、どういった考え方なのかを学ぶのにも大変手助けになる本です。
少し前にやっと読み出しました。この本Pythonでコーディングはされてますが、DeepLearningってどんなもので、どういった考え方なのかを学ぶのにも大変手助けになる本です。
他にも色々読んでますが、とりあえずはこれだけご紹介しました。どんどん追記していきます。
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